塩ビシート防水

塩化ビニルでできたシートを貼り合わせて防水層を形成します。
その工法は大きく分けて「密着工法」と「機械固定工法」の2つがあり、ご希望の工法をお選びいただけます。

シートにはさまざまな種類がありますので、例えば断熱性能が備わったシートを使えば付加価値をさらに加えることが可能になります。

2つの工法のついて

〇密着工法

塩ビシートと下地に接着剤を塗布して、直接シートを下地に張り合わせていきます。
この工法の注意点として、既存の防水層がゴムシートやアスファルトシートで形成されていた場合は、まずはその防水層を撤去することが必要になります。

〇機械固定工法

下地に設置した専用の塩ビ鋼板を温風溶着器を使って塩ビシートを固定していく次世代型の工法です。
密着工法とは違って既存の防水層の素材に関係なく施工できるため、既存の防水層を撤去する必要もありません。

塩ビシート防水工事の流れ

1.笠木の取り外し
2.絶縁シートの貼り付け
3.既存立上がり防水層の撤去、下地調整
4.鋼板、ディスクの設置
5.塩ビシートの貼り付け、溶着
6.立上り圧着
7.笠木の復旧

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